お客様の課題・お悩み
「ラベル・シールがガイドローラーに貼り付く・・・」
こちらのお客様は、ラベルシールの型抜き後、ラベルシールの不要となる部分は巻き取り装置にて回収される工程があります。これまで、ガイドローラーに沿って巻き取られる際、ラベルシールに塗布されている粘着材がガイドローラー表面にはみだし、粘着障害がおきていたそうです。
お客様 | ラベルメーカー様 |
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対象 | ラベルシールの型抜き工程 |
施工 | トシカルS TS-1800 |
トシカルSコーティングを施すことで、事前に粘着障害を防止。生産性の向上に大きく貢献できました。
そこで弊社にご相談があり、「トシカルS TS-1800」を採用。ガイドローラー表面にコーティング後は粘着障害が無くなり、生産性が大きく向上しました。
ガイドローラー表面にUNA800GYコーティング。ラベルシールの不要な部分は剥離紙から剥がしとられ、ガイドローラーに沿って巻き取られていく。
【参考】 アクリル系粘着テープとの剥離力測定データ
表面処理面の種類 | 測定結果 |
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トシカルS TS-1800 | 0g |
テフロンPTFEコーティング | 250~300g |
sus304 未処理品 | 800~900g |
※測定方法:25mm巾のアクリル系粘着テープを各表面処理面に荷重3kg/cm2にて押し当て 約1cm/秒で90°方向に剥離するのに要する力を測定した
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